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2007年01月05日

試練を越えて Ⅱ

いよいよ検査の朝が来ました。
主人は比較的元気を取り戻して、検査室の中へ入って行きました。
20分か25分か過ぎた頃でしょうか、一人の看護婦さんが検査室から出て来られました。
よく見ると、見た事がある顔・・・・それは、私が以前、聖書学校の短期コースを取った時、一緒に学んだ姉妹でした。

 彼女もベンチに座る私を見つけ「どうしてここに居るの?」と尋ねてくれました。
私が、「主人が検査のため、ここで待っている。」と伝えると、彼女は「ご主人って、外人の方?」と聞きました。「そう。」と答えると、彼女の顔は、みるみる困惑した様になりました。
その顔から、検査の結果が普通ではない事ぐらい、すぐに判断がつきました。

 しばらくして、担当の先生が出て来られて、「大腸に小指の先ぐらいのポリープがある。」と説明して下さいました。ポリープと言われたけれど、それが癌である事に、先程の看護婦である姉妹の顔から明らかでした。

 医師は、しばらく体力をつけて後、手術となる事を告げて行ってしまいました。
不安と同時に「癌でも小指の先ぐらいの小さいものだったら、大丈夫。」と自分に言い聞かせて、すぐ入院と言う事で病室に移された主人に、医師の言われた通り、説明したのでした。

投稿者 bethany : 2007年01月05日 12:09

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